風呂釜洗浄をするとき通販サイトに売られている洗浄剤を使っても平気ですか?事業者向けのQ&A

風呂釜洗浄剤の
選び方

当研究所の「風呂釜洗浄剤 湯泡美」は会員様限定で販売しているものですが、インターネットショップにはたくさんの業者向け風呂釜洗浄剤があります。

今回はその洗浄剤を選ぶときのポイントを掲載しています。

今回の記事は【事業者向け(業者)】です。

通販サイトに売られている風呂釜洗浄剤を選ぶポイントを教えてください。

通販サイトで販売されている風呂釜洗浄剤を選ぶときのポイントは「殺菌効果試験」を取得しているか調べましょう。

殺菌効果試験は菌類(大腸菌・レジオネラ菌・緑膿菌・黄色ブドウ球菌・MRSA・ウイルス類)、温度、時間、希釈率などを明確に記載しています。

例えば風呂釜洗浄剤は水中で使うものなのに原液で殺菌効果試験をしている場合は参考になりません。

100~20000倍に希釈された薬剤でレジオネラ菌の除菌に60分かかるのであれば、浴槽内の水量と比較して使用する必要があります。

風呂釜洗浄は化学反応で汚れを取る必要があるのでこの目安を知ることはとても重要です。

ただし上記はあくまでもシャーレ上の試験です。

実際の給湯器配管や浴槽には皮脂・油・カビ・細菌・ホコリ・水垢・洗剤カス・入浴剤・アロマオイルなど別の汚れがあるので「菌だけ」の試験では不十分です。

よって次にその洗浄剤の実績を調べましょう。

例えば○○年前から○○件数の洗浄実績があり、大手ではここで使われているなど「価値」があれば信頼できます。

注意したいポイントとして洗剤会社への質問をするときです。

洗剤会社はすべての商品に対して試験をしていると費用がかかるので、成分の数値で「除菌できる」と答える場合があります。

この回答は「予測」であって、その商品配合で試験しているわけではないので注意しましょう。

(菌種が多ければ1つの商品でも1000万円かかることもあります。安価な洗浄剤はこの試験を省いているので安く手に入るのです)

(例えば有名な新型コロナウイルスは1つの不活性化試験で100万円かかることもあります)

また当研究所は温泉施設の風呂釜洗浄をしています。そこで過炭酸ナトリウムを主成分とする洗浄剤で60分洗浄しましたが汚れは出てきませんでした。

こちら↗のサイトに詳細が記載されていますのでご覧ください。