会社概要
抗菌防カビ清掃技術研究所（防カビ技研）は、天井のカビ汚染問題解決に取り組む一般社団法人です。
その一環としてカビ取り・防カビ工法である防カビコートPRO、風呂釜洗浄、業務用エアコン洗浄の技術講習という教育事業を行っています。
医療関係の施設を重点的に防カビ対策施工しています
防カビ技研は数多くの天井（ジプトーン等の化粧板）に関わるカビ問題を解決していて、その中でも医療関係施設（病院/診療所/老人ホーム）で防カビ対策を行っています。
日本全体が高齢化する一方で、医療施設は老朽化が進み建物が古くなっています。
すると真菌が天井や業務用エアコンに異常繁殖して、カビ毒により呼吸器や皮膚が異常を起こし、呼吸困難やアレルギーになる恐れがあります。
なぜ天井のカビなのか
天井は菌に汚染されている
医療施設は衛生面の観点から従業員に床面から手の届く壁面まで日常的な清掃業務を組み込み、定期的に清掃業者へ壁面・床面の清掃を依頼しています。
しかし、なぜ天井の定期的な清掃は行わないのでしょうか。※これはすべての業種で当てはまることです。
それは天井が一見綺麗に見えることと、高所で範囲が広く、従業員の転落や落下の危険性があるからです。
すると人の汗・排泄物、食品の蒸発した水分、寝具のチリ・ホコリ、機器のカーボンダスト、屋外の排気ガス等など様々な物質が天井に薄っすらと張り付くことになります。
そこに外から侵入したカビ菌が天井に付着。業務用エアコンの冷房で表面結露が発生して、爆発的に繁殖するのです。
近年は地球温暖化の影響で温度が上昇しているのでエアコンの使用量が増加しています。建築当時とは違う使用頻度によって発生した温度差による結露は有害微生物（カビ・細菌）の活性化に繋がるのです。
エアコン周辺にカビが発生していれば、ドレンパンには生物膜（バイオフィルム）が発生してレジオネラ属菌が繁殖する危険性が高まります。
そしてカビが原因の食物連鎖↗が生じると食品に虫の死骸・ホコリが混入して食中毒になる恐れがもあります。大事になれば行政指導となるでしょう。
つまり清掃を怠っている天井は菌に汚染されていて微生物の代謝物が下に落下するのです。
防カビ技研が選ばれる理由
現在のオペレーションに加えて天井の清掃まで日常業務に追加していたら従業員からクレームが出るかもしれません。転落したら重大な事故となります。
だからと言って清掃業者に天井の清掃を月4回ほど依頼していたら莫大な費用が掛かります。※カビの種類によって一週間で生える菌種が居るため。
このような事業者による様々な事情があるので当研究所のカビ取り・防カビ工法は選ばれるのです。
1年で再発していたカビを、一度の施工で平均5年間（最長10年間）↗の防カビ効果を目指すので、工事に合わせた従業員や物の配置をしなくて済みます。
また当研究所が選ばれる理由のもう一つは「天井のカビに特化していること」「保証付きであること」です。お客様から見ても分かりやすく、依頼しやすいことが安心に繋がることを発見しました。
経営理念
私たちは防カビ技研はカビ・微生物に関わる清掃技術と特許技術を生かして、天井のカビにお悩みの人々が少しでも健康になれるよう下記を努めます。
- 日本中の天井に生えるカビ汚染を解決するため防カビ対策事業に努めます。
- 「真菌由来の病気」に苦しむ人々を少しでも多く解決するため教育事業に努めます。
- 賛同していただいたメンバーの皆様が少しでも豊かな生活ができるように努めます。
- 真菌が影響して腐朽する歴史ある建造物を特許技術で保存できるように努めます。
- あらゆる場所で起こるカビ問題・施工事例を研究・保存し今後の発展に努めます。
- 自然災害で起こる微生物由来の二次災害を防止するため技術者の育成に努めます。
そして当研究所で学んだ事業者様は「安全なお掃除方法（壊さない・無くさない・汚さない）」を学んだ方々です。
清掃技術が高いことも重要ですが、お客様の安全を配慮している準備も大切と考えています。
会員の皆さま
当研究所の調査及び研究、天井のカビ問題または二次災害の支援は、メンバーの皆様から頂く資金によって成り立っています。
また私たちが掲げる「天井のカビ問題解決」「清掃業者の品質向上」「安全なお掃除方法」にご賛同いただき本当にありがとうございます。
現在は洗剤の無料提供、清掃道具や洗剤の効果測定結果などを配布しておりますが、今後さらにメンバーの皆様がよい利益を確保できるよう努めてまいります。
改善点・疑問点等ございましたら当研究所のLINE公式アカウントよりご意見をください。
会社概要
| 会社名 | 一般社団法人 抗菌防カビ清掃技術研究所 |
| 略称 | 防カビ技研 |
| ブランド | BMC：LABO |
| ブランド | 防カビコートPRO |
| 代表理事 | 安藤純一 |
| 所在地 | 〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町菅谷629-5 |
| 適格請求書発行事業者登録番号 | T7030005020141 |
| info@bmc-labo.jp | |
| 事業内容 | 微生物対策事業 ・カビによる天井汚染の改善 ・レジオネラによる水質汚染の改善 教育事業 ・洗浄技術の提供 環境事業 ・自然災害による二次災害の防止 ・防カビ特許技術による建造物の保存 調査・研究事業 ・洗浄剤の効果測定 ・防カビ剤の効果測定 |
| 特許技術 | カビ発生防止に関わる特許技術 殺菌剤に関わる特許技術 ※特許第1451611号の取得実績 ※上記は顧問会社が取得し当研究所が 使用許可を得ています。 ※特許取得実績のある工法です。 |
| 顧問弁護士 | 1社 |
| 関連企業 | NPO法人 カビ相談センター 株式会社純閃堂 |
お知らせと新着情報
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営業開始日：2024年01月09日（火）10：00から
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カビでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
メールでのお問い合わせは24時間受付しています。
01月09日（火）10：00から随時返信しますので宜しくお願いします。
日程相談は今まで30日以内に開催できていましたが、会員様の増加に伴い60日以上先の開催日となってしまうことが増えたたため終了することとなりました。
ご検討中のお客様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
●当社の適格請求書発行事業者登録番号は「T7030005020141」です。
●インボイス制度の運用開始に合わせ、請求書等に登録番号を表示致します。
●登録番号は当社ホームページの会社概要に表示されています。
2023年1月23日（月）からノーマルエアコン洗浄技術講習及び風呂釜洗浄オンライン技術講習を終了しました。
Zoom及びLINEミーティングを使った講習では洗浄機器、洗浄剤に触れることができないため低価格で開催していましたが、当研究所と致しましてはやはり実際に触れることが大切だという結果に至ったためです。
受講を検討していた方には申し訳ございませんが、何卒ご理解の程宜しくお願いします。
事業内容
真菌（カビ）成長阻害対策事業
多湿環境を改善できない医療施設やスーパーマーケット等の食品スーパー・食料品店の天井化粧ボードに発生するカビ汚染を「防カビの特許技術」で永年再発防止します。長期間の美観維持・衛生維持を実現します。
レジオネラ属菌繁殖防止対策事業
温泉施設や医療施設の循環式配管内や業務用エアコンのドレンパンに異常繁殖するレジオネラ属菌の対策をするため生物膜（バイオフィルム）を除去する事業をカビ対策事業と併用して行っています。
微生物汚染対策教育事業
日本中の菌類による汚染問題を解決するため2022年1月から洗浄技術講習を開始。カビ汚染問題は防カビコートPROと業務用エアコンの洗浄技術講習、レジオネラ属菌問題は風呂釜洗浄技術講習で技術者を増やし、微生物がもたらす環境災害を少しでも減らすよう努めています。
事業拡大と講習会の開催
当研究所と共同で事業拡大をお考えの事業者様
私たち防カビ技研ができることは天井の防カビ対策事業、レジオネラ属菌対策事業及び教育事業です。
この3点でしたらご協力できる可能性がありますので、いつでもお気軽にご相談ください。
防カビ技研の会員にサービスを提案したい事業者様
当研究所の技術講習以外で、貴社が所有する薬剤・洗浄剤、技術やノウハウ、サービスを当研究所の会員に告知または講習会の開催などお考えの場合はご相談ください。
ネットワークビジネス、保険商品など一部のサービスはお断りしています。
写真記録
たくさんのご参加ありがとうございます。様々な社会情勢の中でも学びを忘れずに受講してくれる皆さまに感謝致します。
講習会の写真
以下の写真は風呂釜洗浄技術講習と業務用エアコン洗浄技術講習を撮影しました。開催してからおよそ2年間で沢山の方が受講して会員登録してくれました。
会員様と施工した写真
当研究所が受注した大型の防カビ対策案件に同行してくれた会員様とその作業風景を撮影しました。
代表理事と副理事長を含め会員様が防カビ施工のお手伝いをしてくれたので、病院やスーパーのお客様は大変喜んでくれました。
防カビ技研の公式ホームページを
ご覧いただきましてありがとうございました。
カビにお困りの方はお問い合わせフォームからお問い合わせください。問題が解決できるようにできる限りご回答させていただきます。
技術講習会をご希望の方は「受講内容」をご覧ください。現在は3種類の技術を学ぶことができます。