
カビ取り・防カビ施工
(一社)抗菌防カビ施工技術研究所のカビ取り・防カビ施工をご覧いただきましてありがとうございます。
関東エリア(東京都23区 / 神奈川県・千葉県を除く)のカビ汚染問題にお悩みのお客様対象のカビ取りサービスです。
当研究所は清掃に関わる数多くの会社が在籍する社団法人です。お客様のカビ汚染問題が解決できるように全力でご対応します。
カビ取り業者に依頼する前に
当研究所を含めカビ取り業者に依頼すると20,000円以上の費用がかかります。
そのためまずは費用を節約するためご自身でカビ取りができるかご検討ください。ご自身でカビ取りをすると5,000円以下で収まる場合もあります。
自分でカビ取りする


まだ範囲が小さく変色しにくい素材の場合は業者に依頼するよりもご自身でカビを取ったほうが費用を安く抑えられます。
以下のサイトに詳しくカビ取りと防カビ方法が記載されています。カビ問題は人それぞれなので購入前に無料相談できます。是非ともご検討ください。
業者に依頼する


ここまで広範囲にカビが発生している場合はプロに依頼した方がいいでしょう。慣れていないとカビ胞子を吸ってしまうので大変危険です。※カビ胞子は小さいので呼吸器に対して有害です。
さらにやり方を間違えるとカビ胞子が移動し汚染箇所が拡大してしまいます。
こちらに該当したお客様は以下をご覧ください。
このようなお悩みは業者に依頼しましょう
- カビが広範囲に発生している
- 何度カビ取りをしても生えてくる
- 自分では薬剤を使いたくない
- 浸水や雨漏り、壁の裏側など
- 完成前の基礎や下地を防カビしたい
実際に自分でカビ取りをすると12時間かかる場合もあります。そのため子育てや介護などで時間が取れないお客様も対象です。
プロに依頼する場合
住宅や別荘など個人のお客様、スーパーマーケット、店舗、工場、温浴施設、学校、病院の事業者様などカビでお困りの方が対象のサービスです。
一般の方はカビ取り剤1本で掃除しますが、プロはA剤、B剤、C剤、D剤と数種類の薬剤を1つずつ作用させて洗浄するので、カビの菌糸・細菌まで強力に除去できます。
よってプロ業者に依頼するとカビを綺麗に除去するとともに「数年単位でカビが発生しなくなる」ことがメリットです。

またはカビ汚染でリフォームが必要になったときも、カビをキッチリ落としてからリフォームできます。
カビ汚染の問題は人によって全く異なりますのでお見積にお伺いします。
そのためまずはお問い合わせフォーム↗にご住所等を入力いただき、可能な場合は写真を3枚ほど添付して頂ければ早くご対応可能です。

カビ取りの依頼ではなく、カビ取り剤や防カビ剤の使用方法でもご相談を受付しています。相談は無料です。
一般社団法人のため押し付けるような営業は致しません。ご安心ください。
作業終了までの流れ
カビの範囲や施工日時によって異なりますが、目安として流れを掲載しましたのでご参考ください。
こちらではカビが広範囲で自分での作業は難しいと判断されたお客様向けの内容を掲載しています。
①問い合わせ
お問い合わせフォームから頂いた内容を確認して折り返しのご連絡をします。基本はメールでご返信しますがお電話をご希望の場合はご入力ください。
②カビ状況の確認
現在の状態を詳しく確認致します。作業時間やおよその費用などできる限りお伝えします。写真があるとより正確にお伝えできます。
③ご自身または専門業者
様々なご提案をしますので、ご自身で作業をするか当研究所にご依頼頂くか検討ください。ご自身で作業する場合は使用方法をメールでお伝えします。
④お見積
お見積にお伺いします。ここでは「②」よりもさらに詳しく状況確認をします。お客様とタイミングを合わせて作業できるように調整します。
⑤最終確認
実はカビが広範囲でもご自身で作業できるカビの場合があります。該当する商品をお持ちしますのでお客様と作業範囲を分けてお掃除することもできます。
⑥カビ取り作業
初日は発生しているカビを除去します。家具類に養生をして安全を確保してから作業を開始します。お子様、ペットは別室で待機してください。
⑦防カビ作業
「②または④」の時点でお伝えしますがカビが広範囲の場合は乾燥に1日かかるので2日間の作業となる場合があります。2日目は10日後でも構いません。
⑧安全を確認
作業が完了したら安全を確認します。使用する薬剤により1日は薬剤臭がする場合がありますので「②または④」の時点で詳しくお伝えします。
⑨作業料金の支払
すべての作業が完了しましたら15日以内に50,000円以下は現金または銀行振込。50,000円以上は銀行振込でお支払ください。
カビは「取る」だけでは不十分
様々なカビ取り業者・防カビ業者が伝えていますが、カビは取るだけでは不十分です。
カビの胞子は空気中に浮遊していて、多湿の場所に付着すればすぐに異常繁殖します。
つまり目に見えるカビを除去しても空気中に浮遊しているカビ胞子の付着を抑えない限り再発します。

一度でもカビが生えた場所は次のカビも生えやすい場所です。
カビが生えた原因は「多湿であり」「風通しが悪く」「定期的な掃除ができない場所」です。
または水害・雨漏り・配管の故障など「水」が影響する問題が発生したときにカビ汚染が酷くなります。

このような理由があるので「何度もカビ取りしても生えてきて困っている」という状態になるのです。
カビの種類によっては早くて数週間でカビが再発することもあります。
プロは「防止」もできる
当研究所は防カビの特許技術を使って施工します。この技術は経済産業省・国土交通省に認定されたカビを防ぐ技術です。
1ヶ月ほどでカビが再発していた場所を長くて10年間ほど抑えた記録もあります。

またカビや薬剤の安全を確認してから作業を終了します。
プロはご家族、ペット、飲食店や温浴施設のお客様の安全まで考慮して綺麗に仕上げることができるのです。

どうしても自分では除去できない。カビが酷すぎる…という場合はお気軽にお問い合わせください。
当研究所は社団法人のため押し付けるような営業は致しません。お客様が一番納得できるプランをご提供できるようにしています。
before after
こちらのお客様は洗面所の壁一面に黒カビが発生していました。
原因は室内と外の寒暖差で結露が発生して、壁紙の裏側にカビが発生。コンクリート下地までカビ汚染が広がっていました。

何度カビ取りをしてもカビの成長が収まらず、ついには真っ黒になってしまったビニールクロスです。悪臭と同時に咳が止まらないためカビ取り施工となりました。

ビニールクロスを剥がすと裏側のコンクリート下地までカビ汚染が拡大していました。黄色く見えるものはパテで、壁紙を剥がしてもパテは湿っていました。
ここまでカビ汚染が広がると、ビニールクロスの表面からカビ取り剤を使っても取れません。クロスを剥がして裏側に潜んでいる「親カビ」を除去する必要があります。
浸透性が強い専用のカビ取り剤を噴霧しています。徐々にカビが分解されパテが見えてきました。

コンクリート下地のカビが除去できました。しかし数日乾燥させてもパテが乾燥しなかったためパテを剥がしたところコンクリートは無事乾燥しました。

防カビコートをしたのち、調湿性のある壁紙を貼り付けしました。窓周辺が酷く内部結露していたので、その部分も調整して作業完了となりました。
Q&A
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カビ取りの費用はいくらでしょうか。
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カビの範囲・種類と使う薬剤および作業時間によって異なります。30,000円以内で収まることもあれば夜間作業となり50,000円を超える場合もあります。
よって一般購入できる洗剤と当研究所が作業する部分を相談しながらお客様にとってベストな費用をご提案できるように心掛けています。
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作業時間を教えてください。
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カビの範囲によって異なりますが、6時間~2日間の場合が多いです。これは使用する防カビ剤が関連しています。
カビ取りをした部分が完全に乾燥する前に防カビ剤を使うと作用が半減してしまうので、十分に乾燥させてから防カビ剤を使用するためです。
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作業日時について教えてください。
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スムーズにお問い合わせと見積が完了すれば7日間以内に作業できます。しかし繁忙期(4月~11月)は作業日までに30日間かかる場合もありますのでお早めにご相談ください。
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お見積は無料でしょうか。
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エリア内でしたら無料ですがコインパーキングや有料道路代が発生する場合は費用がかかります。お問い合わせのときに詳しくご確認しますのでご安心ください。
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どのような薬剤を使いますか。
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カビの発生状態によって異なります。エタノール系の場合もあれば塩素系漂白剤を使うこともありますので薬剤に関してはご相談致します。
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カビは危険ですか。
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お風呂のゴムパッキンに生える程度の小さなカビは見た目が悪いだけでそこまで危険ではありません。危険なカビは部屋に生えるホコリ状の粉カビで少しの風で浮遊します。特にアオカビや白カビは胞子が小さいので人間の呼吸器に対して有害です。
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薬剤は安全ですか。
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薬剤が弱すぎるとカビが倒せないので「カビが倒せて」「人が安全なもの」を使っています。
また中和作業や換気を行って安全を確認してから作業を終了しています。
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防カビ剤は安全ですか。
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動物実験では乾燥したあとの経口毒性を調査しましたが異常は見られませんでした。
しかしこれはすべての施工及び洗剤に言えることですが、衣類洗剤でアレルギーを起こす人がいるようにすべての方が100%安全とは言えません。
カビ汚染とカビ取り剤及び防カビコートを天秤にかけて「安全」と思える方をお選びください。
当研究所は薬剤よりもカビ汚染が人の健康と建物の寿命に悪影響だと考えています。
カビ取り・防カビ施工の注意点
- 当研究所に所属する法人がカビ取り・防カビ施工しますのでご了承ください。
- お問い合わせのときにご紹介する法人をお伝えします。
- 主に室内の天井・壁面・建具・収納を施工致しますので、予め家具や小物類の移動をお願いします。
- 作業工程以外の駐車場の有無、大型家具の移動が必要な場合は追加料金が発生します。
- 家具類の施工も可能性ですが素材によっては施工できないことがあります。
- 家具類の分解や解体は行わないので、取り外せない部分の防カビ施工はできません。
- 家電、鏡・ガラス、アルミサッシ、金属類、大理石、屋外は対象外です。
- 木材製品は一部カビ取り洗浄ができないものがありますのでご了承ください。
- 「畳」以外のフローリング・クッションフロアなどの床材は対象外ですが、床材の下地や床下等は可能です。
- 防カビ効果は施工した部分に限ります。
- カビによる劣化が酷い場合は作業を承れないことがあります。
- 防カビコートにより塗料(ニス・ペンキ等)が剥がれる恐れがある場合はご相談します。
- 壁紙の貼替えやペンキの塗替え等の修繕は行っていません。
- カビ取り洗浄をする場合は塩素系洗浄剤を使用することがあります。またカビによる素材の傷みでシミが残る場合があります。
- カビではない結露のシミ、日焼け、電気焼け、その他強い着色があるシミは取れません。
- 作業中はアルコール臭がしますので別室で待機をお願いします。多少の防カビ剤臭が長くて3日間ほど続く場合があります。
- 防カビ効果は使用環境によって異なります。またゴシゴシ擦ると取れてしまう恐れがあります。
- 一般社団法人抗菌防カビ清掃技術研究所がカビ研究一筋の博士から特許使用許可を得ているものです。
- 本工法は特許取得実績のある技術です。
- 使用する薬剤はカビ殺菌効果試験99.9%を取得しているものです。(日本食品分析センター、他による試験)
- カビ抵抗性試験28日間を196日間耐久試験をしてクリア(日本食品分析センター、他による試験)