業務用配管洗浄剤 湯泡美セット【オールインワン】三大汚れをこれ1箱で徹底洗浄

(一社)防カビ技研が監修する湯泡美セット【オールインワン】のページをご覧いただきありがとうございます。

当研究所は、温泉・入浴施設の循環配管洗浄技術の研究開発、および専門技術者の育成(講習)を行っている専門機関です。 レジオネラ属菌研究の第一人者である、麻布大学 古畑勝則名誉教授を顧問に迎え、学術的な知見に基づいた「衛生管理」を実現するために、この『湯泡美セット』を開発いたしました。

循環式浴槽設備がある温泉/ホテル/スポーツジム/病院、または大型の追い焚き機能付きガス給湯器が設置されている企業様から受けた相談内容です。

  • スケール除去剤と通常の配管洗浄剤を別々に購入する手間を省きたい。
  • スケール除去剤と通常の配管洗浄剤を別々の日に使う時間を省きたい。
  • 危険物に該当する薬剤及び塩素ガスが発生する薬剤を避けたい。
  • 業者に頼らず自社スタッフでコストを抑えて洗浄をしたい。

湯泡美セットは「スケール」「有機物汚れ」「バイオフィルム」の3大汚れに同時アプローチ。これ一箱で完結する、まさに【オールインワン】の配管洗浄剤です。

  • ①剤の酸性洗浄剤が浴槽と配管内部のスケール汚れを軟化。
  • ②剤の発泡性洗浄剤が浴槽と配管内部の有機物汚れを軟化。
  • ③剤の生物膜 浸透型除菌剤で軟化した汚れとバイオフィルムを洗浄・除菌。
  • ④剤の刺激物中和剤で薬剤成分を中和。
  • 毒劇物非該当で届け出不要のため従業員の方でも洗浄可能。
  • 塩素ガス及び有害ガスは発生しません。
特許技術

特許技術から生まれた③剤(生物膜 浸透型除菌剤)が、バイオフィルムの奥深くまで浸透。表面だけの洗浄では落ちない、過酸化水素や二酸化塩素が効きにくい頑固な菌の巣窟も、徹底的に洗浄・除菌します。

多くの業務用洗浄剤は「アルカリ洗浄」に偏りがちで、水垢スケールや金属サビが非常に苦手です。しかし湯泡美セットは違います。薬剤耐性を持つ生物膜(バイオフィルム)を含め、様々な汚れをこの1セットで網羅的に洗浄・消臭します。

【理由1】粉では届かない、核心への試用
【理由2】酸・アルカリ・そして「剥離」
【理由3】国が認めた特許技術「特許第2060821号 殺菌剤組成物及び殺菌剤の製造方法」
【理由4】洗浄のフルコースを1箱で
【理由5】90分の手間が、有害菌のリスクを除去
これがプロが選ぶ、配管洗浄のファイナルアンサー

※1 生物膜(バイオフィルム) :一般的な塩素系消毒剤は膜の表面でガードされてしまい、内部の菌まで届きにくい。

※2 洗浄剤のみ:酸性(水垢・サビ)またはアルカリ性(皮脂・湯ドロ)、どちらか一方の汚れしか除去ができないため、片方の汚れが残留します 。

※3 毒劇物:強力な業務用洗浄剤や高濃度塩素剤は「医薬用外劇物」に該当する場合があり、厳格な保管管理が必要ですが本製品は非該当です

防カビ技研

当研究所は一般社団法人のため直接的な販売は「正規代理店」が行っています。配管洗浄を専門業者に依頼したい方は当研究所にご相談ください。当研究所の会員をご紹介します。

湯泡美セット【オールインワン】の使用方法は、投入してかき混ぜるだけなので非常に簡単です。また取扱説明書が同梱されているため専門知識は不要です。

使用方法などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

1トン以上の循環式浴槽が設置されている建物が対象です。1トン以下のお客様は使用方法が異なりますのでご相談ください。水温は35度以上がおすすめです。

チャックシート付の作業手順書

事前準備、すすぎ循環・排水までを1枚にまとめたチェックシートをご用意しています。

番号付きの薬剤で投入間違いを防止

投入する順番を間違えないように大きく番号を記載しています。※③剤には記載されていません。

1剤:酸性洗浄剤でスケールを除去

約15分間ほど循環させるとスケール汚れが軟化して取りやすくなります。

約30分間循環させて軟化したスケールと湯ドロを洗浄し生物膜を軟化させます。

約30分間循環させることで、通常の洗浄剤では太刀打ちできないバイオフィルム深部へ浸透。汚れを剥がし、悪臭を元から断ちます。

約15分ほど循環させて刺激成分を中和し安全な状態で廃水できます。

最後に中和をした洗浄液を排水します。

特許技術により、今までの配管洗浄剤で残っていたバイオフィルムが大量に排出されます。初めて本製品を使用するお客様は、剥がれた汚れを出し切るまで"すすぎ"をお願いします。汚れとバイオフィルムが残ると有害菌の再発に繋がるため、安易な『すすぎ1回』は推奨しません。

出し切ることで、2回目以降の管理が劇的に楽になります。

ポイント

レジオネラ属菌が検出された浴槽の場合は、③剤の洗浄時間を60分に延長すると効果的です。また”すすぎ”後の清掃方法でコツが必要になりますのでお気軽にご相談ください。

多くの配管洗浄剤は粉系薬剤が中心ですが、湯泡美セットが液体を使用している理由を教えてください。

それはバイオフィルム(生物膜)の徹底した除去を優先しているからです。基本的に粉系薬剤は「洗浄」を得意としていますがバイオフィルムへの浸透が弱いため、薬剤の大量投入または長時間の循環洗浄に頼っています。

湯泡美セット【オールインワン】は浸透性の高い液剤を混ぜ合わせることで、短時間のうちに洗浄と消毒を同時に行える設計になっています。

「洗浄」と「消毒」の違いを教えてください。

厚生労働省の指針には「洗浄」と「消毒」を分けて掲載しています。そしてレジオネラ属菌研究の第一人者である麻布大学 古畑名誉教授も技術講習等で「洗浄と消毒は別」と講義しています。洗浄は主に水垢、サビ・皮脂・垢など微生物の栄養になるものを取るもので、消毒はバイオフィルムまたは雑菌自体を除去するものです。

大衆浴場法に該当しない施設の場合は年に何回ほど洗浄したらいいですか?

入浴を目的とした施設ではないゴルフ場やスポーツジムの浴槽も、多くの人数が入浴する場合は大衆浴場法に沿って、少なくとも年4回以上はろ材を洗浄・殺菌した方がいいでしょう。※自治体の条例や他の衛生管理要件も必ずご確認ください。

レジオネラ属菌はどのように発生しますか?

レジオネラ属菌は水中内に潜むアメーバなどに寄生し増殖します。そしてアメーバは細菌が多い場所で増殖します。最後に細菌は皮脂などの汚れから増殖します。つまりレジオネラ属菌が検出されるということは、すでにお湯はかなり汚れているという証拠になります。

家庭用の浴槽に使用できますか?

使用不可です。故障の原因となります。本製品は業務用のため、成分構成・成分濃度が非常に高く設定されています。一般的な家庭用給湯器(エコキュート・ガス給湯器等)に使用すると、内部配管に負荷がかかり故障や破損につながる可能性があります。

家庭用には専用の洗浄剤「美弥美やバスリセッター」をご使用ください 。事業者様は風呂釜洗浄技術講習を受講してください。

参考:厚生労働省「レジオネラ症」

参考:厚生労働省「レジオネラ対策ページ」

参考:厚生労働省「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル」

業務用配管洗浄剤湯泡美セット【オールインワン】は特許第2060821号に基づいて作られており、公的衛生研機関や学会において「高い生物膜除去効果が確認された」と評価されました。その背景にある様々な事柄を以下にご紹介します。

当研究所は建物のカビ汚染問題、温浴施設のレジオネラ属菌問題に対して洗浄技術の普及を行っている団体です。2020年から2025年9月までに累計100回以上の技術講習を実施し、現在は約100社が加盟しています。

当研究所は日々レジオネラ属菌対策の調査研究を行っています。その調査研究にご協力いただいた企業様へ「認定証」をお配りしています。現在も様々な温泉施設で「無償による配管洗浄の調査研究」を行っています。ご協力いただける企業様は以下よりお申込みください。

▶無償の循環式浴槽配管洗浄

当研究所は温浴施設の他に、家庭用浴槽に特化した風呂釜洗浄技術講習を行っています。プロは湯泡美(ゆわみ)の他、マイクロバブル発生機による物理的洗浄や、ATP測定器(汚れの量を数値化する機器)を用いて風呂釜洗浄を行います。

こうした蓄積された経験と技術を、業務用・家庭用双方に反映しています。

風呂釜洗浄技術講習を修了した会員様に対して、当研究所は「風呂釜洗浄技士」の称号を付与しています。湯泡美(ゆわみ)を使って家庭用の追い焚き配管から、温泉施設の循環式浴槽配管の洗浄・消毒まで幅広く対応しています。

他の配管洗浄剤と大きく異なる点は「生物膜 浸透型の液剤」を使っていることです。粉状薬剤はやはり溶けやすく改良をしても「作用の遅延」が発生します。この作用の遅延が発生するデメリットを液剤でカバーすることで強力な洗浄力を実現しています。

湯泡美セット(オールインワン)は、スケール汚れ、皮脂汚れ、生物膜(バイオフィルム)の3大汚れに対応した配管洗浄剤です。その①剤・②剤・③剤のうち「③剤」で使われている液剤が「生物膜 浸透型除菌剤 湯泡美(ゆわみ)」です。

循環式浴槽がある施設では定期的な塩素剤による消毒が必要ですが、配管を酸化・劣化させるため将来的に大規模な修繕工事が必要になるリスクがあります。湯泡美は配管を傷めにくい有機系の除菌剤なので、現在でも様々な温泉施設で使用されています。

湯泡美は、特許第2060821号「殺菌剤組成物および殺菌剤の製造方法」に基づいて作られた浸透性に優れた除菌剤です。

公的衛生研究所の発表記録によると、高濃度塩素消毒を行ってもレジオネラ属菌が検出されていた温泉に対し、本薬剤を使用したところレジオネラ属菌が検出限界未満となったことが確認されたと報告されています。現在は特許期間満了のため2025年8月から当研究所が管理しています。

湯泡美は、NPO法人微対協の代表理事である吉田政司博士が開発した特許を基にしています。

吉田博士の代表的な発明には、「耐久性防カビ方法(カビの繁殖を抑える技術)」があり、建材の交換を必要とせずに長期的な防カビ効果を発揮する技術として知られています。千葉県にある国内大手テーマパークや全国展開の大型商業施設など、現在も多数の現場で使用されています。

防カビ技研

この特許で使用されている浸透型の殺菌剤が、生物膜(ぬめり)への有効性を示したことから単独で特許として登録されました。

レジオネラ属菌などの細菌生態学・環境衛生学を専門とする第一人者。上記の吉田政司博士が開発した湯泡美の技術にも高い信頼を寄せています。


当研究所の顧問として、湯泡美のさらなる改良とレジオネラ属菌対策の普及活動を監修しています。また、数多くの専門書を執筆しており、なかでも『レジオネラ属菌を知る』は本分野の基礎文献として評価され、湯泡美の開発思想にも大きな影響を与えました。

(一社)防カビ技研 副理事の宮下氏は、風呂釜洗浄技術講習の講師を担当しています。

大型旅館で取締役および衛生管理者を務めたのち、温泉施設の配管洗浄や浴室洗浄に約25年携わってきました。湯泡美を用いた業務用配管洗浄システムは、高い生物膜の剥離・除去効果が評価され、現在も全国各地の温泉施設で採用されています。

防カビ技研

この洗浄システムを応用して開発された家庭用 風呂釜洗浄剤が「風呂釜洗浄剤美弥美セット」と「風呂釜洗浄剤バスリセッター」です。

2025年9月26日、日本を代表する学会にて、独立行政法人 公的衛生研究所による湯泡美を用いた配管洗浄の検証結果が発表されました。

要旨では、レジオネラ属菌が検出された温泉に湯泡美を使用したところ、レジオネラ属菌およびアメーバが検出限界未満となり、さらに湯泡美単体での洗浄によって目視で確認できる量のぬめり(生物膜)が流出したことが報告されています。この結果から、湯泡美が生物膜対策に寄与し得ることが示されました。

風呂釜洗浄技術講習を卒業した風呂釜洗浄技士は「ATP検査測定」をして残留した汚れを検査しています。

この検査数値を参考に家庭用・業務用の湯泡美セットの成分構成が開発されました。※ATP検査測定は食品工場などで多く使われていて対象面に残っている汚れの量を測定するものです。※風呂釜洗浄技士はキッコーマンの「ルミテスター」。ハイジーナの「ルミノメーター」を使用しています。

湯泡美(ゆわみ)は第三者機関の除菌試験で99.9%を獲得しています。しかし第三者機関の研究室による試験では実際の現場環境とかけ離れていることから、当研究所は公的衛生機関による実際の環境で行った調査を重要視しています。

温泉施設では定期的に水質4項目(または6項目/有機物・大腸菌・レジオネラ属菌)の検査をして、レジオネラ属菌が検出されなかった証明を保健所に提出する義務があります。その結果、すべての項目にて基準値未満の安全性が証明されています。

防カビ技研

当研究所は第三者機関のご協力のもと、水質4項目検査の他に水中のpH値を測定しています。水道水と同じ中性を確認できたため安全性が高い証明となります。

風呂釜洗浄剤に使われている過炭酸ナトリウムは、お湯に溶かすと過酸化水素と炭酸ナトリウムに分かれます。そのうち過酸化水素は酸化性のある高刺激成分で、高濃度になると劇物に該当します。

過炭酸ナトリウムから分かれた過酸化水素が劇物に該当する濃度まで高くなることはありませんが、当研究所は残留過酸化水素濃度の検査をして安全性の確認をしています。

温浴施設の配管洗浄は、一般的に劇物に該当する「過酸化水素35%」が使われますが、当研究所が監修している製品はすべて毒劇物に該当しない薬剤で構成されています。また塩素系薬剤は使用していないため塩素ガスは発生しません。

湯泡美は、お客様が安心してお買い求めできるように商標を登録しています。

現在は数々の風呂釜洗浄剤がありますが、第一線で普及活動をしている団体は当研究所のみと自負しています。皆様の快適な入浴ライフをサポートできるように、これからも活動に専念します。

本記事の監修者

風呂釜洗浄技士の講師:宮下
一般社団法人抗菌防カビ清掃技術研究所
副理事

温浴施設の運営に25年以上携わり、循環式ろ材配管および家庭用追い焚き配管の洗浄に精通。独自の洗浄技術を確立し、現在は一般社団法人抗菌防カビ清掃技術研究所の副理事として、現場に根ざした技術講習を全国で開催。「風呂釜洗浄技士」の称号付与を通じて、正しい洗浄知識の普及と人材育成に尽力している。

  • 本製品は業務用です。計量カップは付属していません。
  • 家庭用浴槽には使用できません。破損の原因になります。
  • 酸性とアルカリ性の薬剤は同時に投入しないでください。洗浄力が大きく下がります。
  • 初めて湯泡美セットを使う場合、今まで洗浄できなかった汚れが排出されるため"すすぎ"の回数を増やしてください。
  • 洗浄後は中和剤を循環後に排水してください。※中性付近になるよう設計されていますが、念のためpH確認を推奨します。
  • 洗浄時に排出される茶色い水は、配管内の汚れだけでなく、配管内部のサビ(酸化金属)などが薬剤と反応して溶け出したものも含まれます。すべてが汚れとは限りませんので、予めご了承ください。
  • GHSラベルが付属しています。使用後・保管時には必ずラベル表示に従って、児童の手の届かない場所に保管してください。
  • 本製品をお買い求めいただいたお客様はSDSを交付しています。販売者に直接お問い合わせください。
  • 塩素系洗剤と混合しないでください。
  • 製品には「まぜるな危険」の記載がありますが、これは安全配慮のため任意で表記しており、家庭用品品質表示法に基づくものではありません。
  • 洗浄効果及び安全性は使用状況により異なります。
  • 特許は期間満了により取得実績として記載しています。
  • 2025年8月:博士が取得した特許技術関連は無断使用を防止するため当研究所が「管理↗」しています。
  • 除菌率99.9%は第三者機関の除菌試験結果です。