業務用配管洗浄剤 湯泡美-YUWAMI-とは?洗浄効果を最大限に引き出す最強クラスの浸透除菌剤/モルキラーMZ

当研究所は防カビ対策や風呂釜洗浄の技術講習を行っている専門団体です。また家庭用風呂釜洗浄剤美弥美(みやび)セット、バスリセッター、ヘドロトルネードの監修を行っています。ここでは当研究所に加盟するプロの風呂釜洗浄技士に寄せられる「よくある質問」を掲載しています。

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この記事では、なるべく難しい専門用語を使わずに、風呂釜洗浄の仕組みを「かみ砕いて」説明しています。どなたでも読める内容ですので安心してお読みください。

掲載内容


風呂釜洗浄剤 美弥美セットやバスリセッターに使われている湯泡美(ゆわみ)とはどのような洗浄剤ですか?

湯泡美(ゆわみ)は、温浴施設の配管内部に潜む細菌(いわゆる雑菌)を除菌するために使われている消毒剤です。その高い除菌効果を採用して家庭用の風呂釜洗浄剤に応用したものが「風呂釜洗浄剤美弥美セット」や「バスリセッター」になります。

当研究所が発行している称号「風呂釜洗浄技士」を取得した加盟店も、追い焚き配管を洗浄するときに湯泡美(ゆわみ)を使用しています。

湯泡美(ゆわみ)は、特許第2060821号に基づいて作られており、公的衛生機関や学会において「高い生物膜除去効果が確認された」と評価されています。そのため現在でも数々の温泉施設でレジオネラ属菌を対策するために使用されています。

※現在、特許は期間満了により特許取得実績として記載しています。

温浴施設では法令で週1回以上の消毒が義務付けられています。一般的には高濃度塩素消毒ですが配管が劣化するため、湯泡美のような非塩素系の消毒剤が選ばれ始めています。

①剤、②剤、③剤と種類の違う薬剤を一つずつ使うことで温浴施設の配管を洗浄・消毒する製品です。酸性洗浄剤・アルカリ性洗浄剤に湯泡美を混ぜることで強力に洗浄できます。

湯泡美(ゆわみ)セットを家庭用に応用したものが「美弥美(みやび」)とバスリセッターになります。流行りの洗浄カップがなくてもプロ並みの洗浄力を実現できます。

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厚生労働省の指針では明確に「消毒」と「洗浄」を分けて記載しています。細菌の除去に対しては「消毒」、汚れの除去には「洗浄」です。【業務用】配管洗浄剤湯泡美(ゆわみ)セットは、防カビ技研会員のほか、循環式浴槽設備がある企業様がお買い求めできます。

当研究所は、風呂釜洗浄を「専門技術」として普及活動を行っている社団法人で、業界では中心的な役割を担っています。専門家・メーカー・施工業者と連携し、科学的に根拠に基づいている安全な洗浄技術を広めています。


  • 【家庭用でお悩みの方】風呂釜洗浄をしたいけど、どの商品を選んだらいいか分からない。
  • 【業務用でお悩みの方】温泉施設でレジオネラ属菌が検出されないように対策したい。
  • 結局、どれが一番信頼できるの?

当研究所は、一般社団法人のため商品の販売は行っていませんが、このようなお悩みを持っている方に向けて「(一社)防カビ技研が関わっている商品なら安心できる」と思っていただけるように、専門家・メーカー・研究者のご紹介を含めた17個の実績をお伝えします。

本章で知っておきたいレジオネラ属菌とぬめり:ポイントは「ぬめり」を残さないこと

浴室の浴槽や床に感じるあの“ぬめり”の正体は、細菌が自分を守るために作る膜「生物膜(バイオフィルム)」です。この生物膜に入り込み、他の細菌を餌にして増えるのがレジオネラ属菌で、この菌を含むミストを吸い込むと、重い肺炎を引き起こすおそれがあります。温泉施設では、この菌が検出されると改善まで営業停止となります。重要なのは、レジオネラ属菌そのものを狙うのではなく「ぬめり(生物膜)を残さないこと」です。各自治体の条例や厚生労働省の指針でも、定期的な消毒・洗浄のメンテナンス実施が求められています。

当研究所は建物のカビ汚染問題、温浴施設のレジオネラ属菌問題に対して洗浄技術の普及を行っている団体です。2020年から2025年9月までに累計100回以上の技術講習を実施し、現在は約100社が加盟しています。

当研究所は温浴施設の他に、家庭用浴槽に特化した風呂釜洗浄技術講習を行っています。プロは湯泡美(ゆわみ)の他、マイクロバブル発生機による物理的洗浄や、ATP測定器(汚れの量を数値化する機器)を用いて風呂釜洗浄を行います。こうした蓄積された経験と技術を、業務用・家庭用双方に反映しています。

家庭用給湯器及び温泉設備を構造を学んだ会員様に対して当研究所は「風呂釜洗浄技士」の称号を付与しています。湯泡美(ゆわみ)を使って家庭用の追い焚き配管から、温泉施設の循環式浴槽配管の洗浄・消毒まで幅広く対応しています。

(一社)防カビ技研 副理事の宮下氏は、風呂釜洗浄技術講習の講師を担当しています。大型旅館で取締役および衛生管理者を務めたのち、温泉施設の配管洗浄や浴室洗浄に約25年携わってきました。湯泡美を用いた業務用配管洗浄システムは、高い生物膜の剥離・除去効果が評価され、現在も全国各地の温泉施設で採用されています。

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この洗浄システムを応用して開発された家庭用 風呂釜洗浄剤が「風呂釜洗浄剤美弥美セット」と「風呂釜洗浄剤バスリセッター」です。

他の家庭用風呂釜洗浄剤と大きく異なる点は、実際の温浴施設と家庭用浴槽の両方で洗浄テストを行っていることです。家庭用風呂釜洗浄の技術は、本場である「温泉施設」から派生したものなので、泉施設で効果を発揮できなければ、家庭用での十分な洗浄も望めません。

湯泡美は、特許第2060821号「殺菌剤組成物および殺菌剤の製造方法」に基づいて作られた浸透性に優れた除菌剤です。公的衛生研究所の発表記録によると、高濃度塩素消毒を行ってもレジオネラ属菌が検出されていた温泉に対し、本薬剤を使用したところレジオネラ属菌が検出限界未満となったことが確認されたと報告されています。現在は特許期間満了のため取得実績として当研究所が管理しています。

湯泡美は、NPO法人微対協の代表理事である吉田政司博士が開発した特許を基にしています。吉田博士の代表的な発明には、「耐久性防カビ方法(カビの繁殖を抑える技術)」があり、建材の交換を必要とせずに長期的な防カビ効果を発揮する技術として知られています。千葉県にある国内大手テーマパークや全国展開の大型商業施設など、現在も多数の現場で使用されています。

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この特許で使用されている浸透型の殺菌剤が、生物膜(ぬめり)への有効性を示したことから単独で特許として登録されました。

レジオネラ属菌などの細菌生態学・環境衛生学を専門とする第一人者。上記の吉田政司博士が開発した湯泡美の技術にも高い信頼を寄せています。
当研究所の顧問として、湯泡美のさらなる改良とレジオネラ属菌対策の普及活動を監修しています。また、数多くの専門書を執筆しており、なかでも『レジオネラ属菌を知る』は本分野の基礎文献として評価され、湯泡美の開発思想にも大きな影響を与えました。

2025年9月26日、日本を代表する学会にて、独立行政法人 公的衛生研究所による湯泡美を用いた配管洗浄の検証結果が発表されました。要旨では、レジオネラ属菌が検出された温泉に湯泡美を使用したところ、レジオネラ属菌およびアメーバが検出限界未満となり、さらに湯泡美単体での洗浄によって目視で確認できる量のぬめり(生物膜)が流出したことが報告されています。この結果から、湯泡美が生物膜対策に寄与し得ることが示されました。

風呂釜洗浄技術講習を卒業した風呂釜洗浄技士は「ATP検査測定」をして残留した汚れを検査しています。この検査数値を参考に家庭用・業務用の湯泡美セットの成分構成が開発されました。※ATP検査測定は食品工場などで多く使われていて対象面に残っている汚れの量を測定するものです。風呂釜洗浄技士はキッコーマンの「ルミテスター」。ハイジーナの「ルミノメーター」を使用しています。

湯泡美(ゆわみ)は第三者機関の除菌試験で99.9%を獲得しています。しかし第三者機関の研究室による試験では実際の現場環境とかけ離れていることから、当研究所は公的衛生機関による実際の環境で行った調査を重要視しています。

温泉施設では定期的に水質4項目(または6項目/有機物・大腸菌・レジオネラ属菌)の検査をして、レジオネラ属菌が検出されなかった証明を保健所に提出する義務があります。家庭用にその義務はありませんが、家庭用の美弥美セットとバスリセッターは使用者の安全を目的として、一般家庭の浴槽でも水質検査試験を行っています。その結果、すべての項目にて基準値未満の安全性が証明されています。

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当研究所は第三者機関のご協力のもと、水質4項目検査の他に水中のpH値を測定しています。水道水と同じ中性を確認できたため安全性が高い証明となります。

風呂釜洗浄剤に使われている過炭酸ナトリウムは、お湯に溶かすと過酸化水素と炭酸ナトリウムに分かれます。そのうち過酸化水素は酸化性のある高刺激成分で、高濃度になると劇物に該当します。湯泡美の効果を大きく高める過炭酸ナトリウムでも残留してしまうと危険なため、当研究所は過酸化水素濃度の検査をして安全性の確認をしています。

当研究所が監修する株式会社リベルタとの共同試験において、25年間使用された家庭用ガス給湯器を対象に、「ヘドロトルネード」を用いた1週間・30回連続洗浄の耐久テストを実施しました。その結果、ガス給湯器の構造・配管・熱交換器に異常や損傷は確認されませんでした。風呂釜洗浄剤を選ぶ際は、このように実機による安全性試験を実施している製品をおすすめします。

2025年9月時点、当研究所が監修する企業の累計出荷は、ガス給湯器・エコキュート対応の風呂釜洗浄剤で10万本超(当研究所調べ)に達しています。 また、当研究所の会員アンケートによる「家庭用給湯器(ガス給湯器・エコキュート)の破損件数に関する調査※」では、施工報告ベースで破損は確認されていません。

※破損件数=専門業者による修理もできず給湯器または部品を交換した件数。

※極端に老朽化した機器や既に不具合のある機器では水漏れ等のリスクがありますのでご注意ください。

温浴施設の洗浄には劇物に該当する「過酸化水素35%」が使われますが、当研究所が監修している製品はすべて毒劇物に該当しない薬剤で構成されています。もちろん家庭用で使用される美弥美セット、バスリセッターにも使用していません。また塩素系薬剤は使用していないため塩素ガスは発生しません。

湯泡美は業務用でも家庭用でも、お客様は安心してお買い求めできるように商標を登録しています。現在は数々の風呂釜洗浄剤がありますが、第一線で普及活動をしている団体は当研究所のみと自負しています。皆様の快適な入浴ライフをサポートできるようにこれからも活動に専念します。


※特許は期間満了により特許取得実績として記載しています。

※99.9%=第三者機関による試験結果。すべての細菌・ウイルスを取り除くわけではありません。

※安全性は使用状況により異なります。

注意点

本記事でお伝えしている内容は、洗浄試験・安全試験等を実施した製品(例:美弥美セット・バスリセッター)およびヘドロトルネードに基づいて解説しています。他の商品は試験内容・成分構成が異なるため参考にしないでください。

プロによる風呂釜洗浄

当研究所が発行する称号「風呂釜洗浄技士」による洗浄をご希望の方はインターネット検索で「風呂釜洗浄技士」と検索をしてください。プロは給湯器を理解しバブル発生機/温度調節/薬剤調節など行いながら湯泡美(YUWAMI)を使って綺麗に洗浄します。新品のときのようなお風呂にもう一度入浴しませんか?

当研究所が監修した
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購入をご検討の方はAmazonや楽天市場、またはお近くのホームセンター等でお買い求めください。

洗浄カップを使って薬剤の濃度を高めることで「酸性+アルカリ性+除菌剤」の効果を最大限に高めた風呂釜洗浄剤です。2剤式ですがB剤に除菌剤を組み込んだことで3剤式に匹敵するパワーがあります。

①剤(酸性)+②剤(除菌剤)+③剤(アルカリ性)の3剤式風呂釜洗浄剤です。特許第2060821号に基づいた技術を採用しています。洗浄カップは不要です。

A剤(酸性)+B剤(除菌剤)+C剤(アルカリ性)の3剤式風呂釜洗浄剤です。主にホームセンターなど店頭向けに販売されています。洗浄カップは不要です。

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湯泡美セット1トン・2トン

特許第2060821号 殺菌剤組成物及び殺菌剤の製造方法をフル活用した4剤式の循環式ろ材配管洗浄剤です。温泉旅館/ホテル/スポーツジムなど温泉設備がある事業者様に向けて開発しました。プロによる洗浄、または自社による洗浄などのご要望にお応えします。※ご協力:麻布大学古畑名誉教授及び公的衛生研究機関。※特許期間満了のため「取得実績」として掲載。