風呂釜洗浄は必要ですか?やる意味はありますか?/美弥美(みやび)|バスリセッター|ヘドロトルネード

当研究所は防カビ対策や風呂釜洗浄の技術講習を行っている専門団体です。また家庭用風呂釜洗浄剤美弥美(みやび)、バスリセッター、ヘドロトルネードの監修を行っています。ここでは当研究所に加盟するプロの風呂釜洗浄技士に寄せられる「よくある質問」を掲載しています。

防カビ技研

この記事では、なるべく難しい専門用語を使わずに、風呂釜洗浄の仕組みを「かみ砕いて」説明しています。どなたでも読める内容ですので安心してお読みください。

風呂釜洗浄(追い焚き配管の洗浄)は必要ですか?

風呂釜洗浄は「必要」です。レジオネラ属菌に感染するリスクがあるため定期的な洗浄を推奨します。

浴槽には水垢/湯ドロ/入浴剤・化粧品等化学物質/雑菌のぬめりが溜まりますが、その「汚れ」を栄養にして危険なレジオネラ属菌が発生する恐れがあります。家庭用24時間風呂でもレジオネラ属菌による感染が報告されたことから、当研究所の顧問 麻布大学名誉教授古畑勝則氏も家庭用の浴槽で警告しています。

レジオネラ属菌は単独では弱い生き物ですが、雑菌のぬめりに寄生して増殖します。そのため解決策はレジオネラ属菌自体を除去するのではなく、レジオネラ属菌が住み着く雑菌のぬめりを定期的に取り除くことなのです。

風呂釜洗浄剤を選ぶときは、当研究所が安全性試験を行ったヘドロトルネード・美弥美(みやび)・バスリセッターをお選びください。

参考サイト:厚生労働省 家庭内におけるレジオネラ検出状況

防カビ技研

レジオネラ属菌の他にも大腸菌群が検出されることもありますが、ここでは重症化しやすいレジオネラ属菌に重点を当てています。

家庭用の風呂釜洗浄は、温浴施設の温泉配管を洗浄するために生まれた洗浄技術を、家庭用に応用したものです。浴槽と配管内部に発生する危険なレジオネラ属菌を発生させないために考案され、現在では厚生労働省の資料に衛生対策が掲載されています。

参考:厚生労働省「レジオネラ対策ページ」

前項の通り、風呂釜洗浄をする意味は「危険なレジオネラ属菌から身を守るため」です。特に水垢・サビなどの硬く頑固な汚れの内部に「巣(ぬめり/バイオフィルム)」を作ることから、温浴施設では「スケール洗浄工法」という水垢とサビだけを除去する方法が存在します。

家庭用でも水垢・サビを除去するために「酸性洗浄剤」が使われます。それは雑菌の巣になる可能性がある水垢・サビを落とすためです。その副反応としてお湯の色が茶色や緑色に変化しますが、これは正しい反応です。

防カビ技研

注意点としてこの水垢とサビは小さくても菌類によっては大きなバリアになるので定期的な洗浄が必要です。※配管の内部に溜まったサビを業界では「錆コブ」と呼んでいます。

銅管を洗浄する方法は多岐に渡りますが、機器を使った研磨洗浄ができない銅管内部では基本的に洗浄剤が使われます。


  • クエン酸=キレート作用で銅の表面を溶かすため光沢がなくなる。
  • スルファミン酸=非酸化性のため銅の表面に溜まるサビ(酸化膜)を溶かす。
  • 塩酸=銅自体をすぐに溶かす。

この結果、給湯器の銅管内部に溜まる水垢・サビを除去するにはスルファミン酸が適切です。ただしスルファミン酸でも濃度が濃すぎると金属に影響が出てしまうので、濃度調節と洗浄補助剤(安定化剤等)で調節されています。

そのため当研究所が監修する風呂釜洗浄剤は”すすぎ”をすれば安全です。また当研究所が監修する風呂釜洗浄剤ヘドロトルネード(株式会社リベルタ)は、独自に銅管への影響を調査しているためご覧ください。

【株式会社リベルタ:銅管への影響を調べました】

参考:風呂釜洗浄剤は安全ですか?

風呂釜洗浄で大切なことは定期的に水垢とサビを除去すること

YouTube等の動画サイトやブログでは、追い焚き配管の洗浄に酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を紹介しています。しかし酸素系漂白剤は水垢・サビに対してほとんど効果がありません。レジオネラ属菌の住処になる水垢・サビを取り除くために最低でも1年間に1回は当研究所が監修している商品で風呂釜洗浄をするといいでしょう。

参考:風呂釜洗浄剤の年間の使用回数

注意点

本記事でお伝えしている内容は、洗浄試験・安全試験等を実施した製品(美弥美セット・バスリセッター)およびヘドロトルネードに基づいて解説しています。他の商品は試験内容・成分構成が異なるため参考にしないでください。

プロによる風呂釜洗浄

当研究所が発行する称号「風呂釜洗浄技士」による洗浄をご希望の方はインターネット検索で「風呂釜洗浄技士」と検索をしてください。プロは給湯器を理解しバブル発生機/温度調節/薬剤調節など行いながら湯泡美(YUWAMI)を使って綺麗に洗浄します。新品のときのようなお風呂にもう一度入浴しませんか?

当研究所が監修した
家庭用商品(PR)

購入をご検討の方はAmazonや楽天市場、またはお近くのホームセンター等でお買い求めください。

洗浄カップを使って薬剤の濃度を高めることで「酸性+アルカリ性+除菌剤」の効果を最大限に高めた風呂釜洗浄剤です。2剤式ですがB剤に除菌剤を組み込んだことで3剤式に匹敵するパワーがあります。

①剤(酸性)+②剤(除菌剤)+③剤(アルカリ性)の3剤式風呂釜洗浄剤です。特許第2060821号に基づいた技術を採用しています。洗浄カップは不要です。

A剤(酸性)+B剤(除菌剤)+C剤(アルカリ性)の3剤式風呂釜洗浄剤です。主にホームセンターなど店頭向けに販売されています。洗浄カップは不要です。

業務用配管洗浄剤

湯泡美セット1トン・2トン

特許第2060821号 殺菌剤組成物及び殺菌剤の製造方法をフル活用した4剤式の循環式ろ材配管洗浄剤です。温泉旅館/ホテル/スポーツジムなど温泉設備がある事業者様に向けて開発しました。プロによる洗浄、または自社による洗浄などのご要望にお応えします。※ご協力:麻布大学古畑名誉教授及び公的衛生研究機関。※特許期間満了のため「取得実績」として掲載。